赤米とはどんな米なのでしょうか。
赤い色のお米だというのは想像できますね。
では、色以外の特徴は?
また、赤米はどうやって食べるのが良いのでしょうか。
今回は、赤米についてお伝えします。
ぜひご覧下さい。
赤米とは?

赤米とは、古代米のうちの一種で赤い色をしたお米のことです。
赤米の色の元は「カテコールタンニン」
赤米は、表面の種皮の部分(ぬか層)にタンニン系の赤色系の色素である「カテコールタンニン」を含んでいます。
この「カテコールタンニン」の色が、赤米の色の元となっているのです。
赤米の読み方は「あかまい」or「あかごめ」
赤米の読み方は「あかまい」で、「あかごめ」と呼ばれることもあります。
英語では赤米のことを「red rice」といいます。
赤米の特徴といえば、やはりこの赤い色ですね。
では、色以外にはどのような特徴があるのでしょうか。
次に、赤米の色以外の特徴を見てみましょう。
赤米の色以外の特徴が知りたい!

赤米の色以外の特徴は、白米に比べて栄養価が高いことです。
赤米には、たんぱく質やビタミン、ミネラルが白米に比べて豊富に含まれています。
栄養価が高いことから、十二穀米や十六穀米などにも使われることが多いです。
では、赤米はどうやって食べるのが良いのでしょうか。
赤米はどうやって食べるのが良いの?

赤米は、赤米ご飯にして食べるのがおすすめです。
赤米ご飯の作り方は、白米に少し混ぜて炊くだけ。
とっても簡単ですよ。
赤米を手軽に食べたいという場合は、市販の十二穀米や十六穀米を使うのが便利です。
でも赤米は、赤飯のルーツともいわれています。
ぜひ、赤米ご飯にして食べてみてください。
まとめ

今回は、赤米についてお伝えしました。
赤米とは、古代米のうちの一種で赤い色をしたお米のことです。
ぜひ、あなたも赤米を食べてみて下さいね。
赤米と同じ古代米の一種、黒米についてはこちらの記事をご覧下さい。