もち麦ご飯の炊き方というと、なんだか難しいイメージがありませんか?
でも実際に炊いてみると、もち麦ご飯の炊き方はとっても簡単です。
一人暮らしのあなたなら、一度にあまりたくさん炊きたくないですよね。
今回は、もち麦ご飯の炊き方を米2合で炊く場合についてご紹介します。
2合の白米ともち麦を使って、食べやすい割合で炊いてみましょう!
もち麦ご飯は炊飯器で簡単手軽に食べやすく炊くことができますよ。
目次
もち麦ご飯の炊き方・2合のお米ともち麦を炊飯器で

では早速、もち麦ご飯の炊き方をご紹介しますね。
今回は、2合の白米ともち麦を使って、炊飯器で炊いていきます。
一般的に3割炊きといわれる分量です。
まずは、もち麦ご飯の材料と用意するものから見ていきましょう。
もち麦ご飯の材料と用意するもの

- 白米2合
- 通常のご飯を炊く時の水:いつもの分量
- もち麦100グラム
- もち麦用の追加の水:200ミリリットル
- 炊飯器
- 計量カップ
上記の材料を使うと、炊き上がりのもち麦ご飯は、約3合分になります。
ここでご紹介したもち麦ご飯に使っているもち麦は、一般的にいわれる3割炊きのもち麦ご飯の分量です。
もち麦の量を増やしたい場合は、もち麦50グラムにつき100ミリリットルの水を加えて下さい。
では実際のもち麦ご飯の炊き方を見てみましょう。
もち麦ご飯の炊き方

もち麦ご飯の炊き方は、次の手順で炊き上げます。
- 白米2合を研ぎ、炊飯器の釜に入れる
- 通常のご飯を炊く時の分量の水を入れる
- もち麦を洗わずにそのまま入れる
- もち麦用の追加の水を200ミリリットル入れる
- 軽くかき混ぜて白米コースで炊き上げる
上記の手順を見ると、もち麦ご飯の炊き方は、普通に白米を炊く場合とほとんど変わりません。
簡単で手軽ですよね。
もち麦ご飯の炊き方で注意点があるとすれば、1つだけです。
もち麦ご飯の炊き方の注意点は?

もち麦ご飯の炊き方の注意点は、白米を研いで水加減を調節した後に、もち麦を入れるようにすることです。
もち麦は洗わずにそのまま入れるので、先に白米だけを研いで下さいね。
その後に、もち麦を入れましょう。
白米の水加減を調節した後にもち麦を入れることで、追加の水をどれくらいにすれば良いのかわかりやすくなります。
さらに、炊き上がったら、一呼吸置いてから、全体をさっくりと混ぜて蒸らしましょう。
一呼吸おいてから混ぜると美味しくなる

私の今までの経験からすると、すぐに炊飯器を開けるより、一呼吸置いてから混ぜると美味しくなります。
一呼吸の目安は、3~5分程度です。
その後、全体をさっくりと混ぜて再度3~5分程度蒸らしましょう。
3~5分程度蒸らせば 、美味しい3割炊きのもち麦ご飯が出来上がります!
もち麦ご飯をお茶碗に盛り付けて、もちもちプチプチの美味しい食感を味わって下さいね。
炊飯器のタイマーを使って炊く場合は、食べたい時間より10分程度早めに炊き上がるようにすると良いですね。
炊飯器の保温はできるだけ早く切りましょう
もち麦ご飯が炊き上がったら、炊飯器の保温はできるだけ早くを切りましょう。
炊き上がったもち麦は、炊飯器でそのまま保温するよりも、できるだけ早く保存することをおすすめします。
保存する時は、普通のご飯と同様に冷凍保存がおすすめです。
もち麦ご飯を小分けにして、ラップや冷凍用の保存袋に入れて冷凍保存しておきましょう。
小分けをして冷凍しておけば、食べたい時にレンジで解凍したり、雑炊やリゾットならそのままポンっと入れることができるので便利です。
慣れるまでは1.5割炊きのもち麦ご飯もおすすめ

私の場合は、普段は3割炊きのもち麦ご飯より、もち麦の分量を減らしています。
市販の50グラムずつスティック状に個包装されたもち麦を使って1.5割炊きのもち麦ご飯を食べています。
毎回、2合の白米に対して、スティック状のもち麦を1本入れるようにしているので、追加の水は100ミリリットルです。
3割炊きのもち麦ご飯の半分の割合なので、炊き上がりはかなり白くなります。
でもこの分量のもち麦ご飯なら、普通のご飯と変わらず食べることができるので、おすすめです。
もち麦ご飯初心者のあなたは、少なめの分量から始めてみると良いですよ。
慣れるまでは、1.5割炊きのもち麦ご飯がおすすめです。
そして、もち麦ご飯に慣れてきたら、徐々にもち麦の量を増やすようにして下さい。
もち麦についての詳しい記事はこちらをご覧下さい。
まとめ

今回は、もち麦ご飯の炊き方を米2合で炊く場合についてご紹介しました。
もち麦ご飯は炊飯器で簡単手軽に食べやすく炊くことができます。
あなたも、2合の白米ともち麦を使って、食べやすい割合で炊いてみて下さいね。
3割炊きのもち麦ご飯にするか、少なめの割合のもち麦ご飯にするか、迷ったら、まずは少なめの割合から始めてみて下さいね。
きっと、もちもちプチプチのもち麦ご飯で、「ご飯美味しいね」と言いたくなりますよ。