もち麦といえば、もちもちプチプチの美味しい食感♪

もち麦は、もち麦ご飯にすると美味しいですよね^^

最近では、もち麦にはダイエット効果があるとかないとか。

もち麦は人気が高まっている雑穀の一つですね。

でも、もち麦とはどのような雑穀なのでしょうか。特徴は何でしょうか。

押し麦との違いがわからない、ということはありませんか?

今回は、人気の雑穀もち麦について、お伝えします。

もち麦の特徴は何なのか、押し麦との違いも知っておきたいですね。

もち麦とは?

もち麦ご飯

もち麦とは大麦の中の一種である雑穀です。

大麦は古くから世界中で栽培されている穀物で、食物繊維やミネラルなどの栄養素が豊富な健康食材として知られています。

そんな健康食材として知られている大麦の中には、いくつかの種類があります。

例えば、大麦を用途によって分けると、2つの種類に分類されます。

大麦の用途による分類・2つの種類

大麦は、用途による分類によって、次の2つの種類に分けることができます。

  • 麦茶や麦ご飯に使う食用の「六条大麦」と呼ばれる種類の大麦
  • お酒の原料となる「二条大麦」と呼ばれる種類の大麦

このうち、もち麦は「六条大麦」と呼ばれる種類の大麦です。

また、大麦は性質によって2つの種類に分類されることも。

大麦の性質による分類・2つの種類

大麦は、性質による分類によって、次の2つの種類に分けることができます 。

  • 粘性が強くもちもちとした食感がある「もち種」・「もち麦」と呼ばれる種類の大麦
  • 粘性が弱くパラリとした食感の「うるち種」・「うるち麦」と呼ばれる種類の大麦

大麦には 「もち種」・ 「もち麦」と 「うるち種」・ 「うるち麦」という2つの種類があるんですね。

まるで「もち米」と「うるち米」。

お米とよく似ていますね。

では、もち麦はどんな見た目や形をしているのでしょうか。

大きさも気になりますね。

もち麦の見た目・形・大きさは?

もち麦の粒

もち麦の見た目は、少し生成りっぽい色。

そして、上の写真でもわかるように、真ん中に茶色っぽい縦線がスッと入っています。

また、もち麦の形は、米粒よりも少しぷっくりと丸い形をしています。

大きさは、米粒を少し大きくした程度の大きさです。

もち麦一粒の大きさ

ただし、もち麦の大きさは、品種によって多少の差があります。

私がいつも食べているもち麦は、一粒の大きさが米粒を少し大きくした程度の大きさ。

いつも食べているもち麦を指先に一粒乗せてみたのが、上の写真です。

では、もち麦の特徴は何でしょうか。

次に、もち麦の特徴を見ていきましょう。

もち麦の特徴は何?

器に入れたもち麦

もち麦の特徴は、次の2つです。

  1. もちもちプチプチの美味しい食感
  2. 「大麦β-グルカン」という水溶性の食物繊維を豊富に含んでいる

もちろん、もち麦の特徴はまだ他にもあります。

でも、私が誰かに「もち麦の特徴は何?」と聞かれたら、真っ先に伝えたいのは、上記の2つの特徴です。

では、もち麦の2つの特徴についてもう少し詳しく見てみましょう。

1:もちもちプチプチの美味しい食感

もち麦の特徴の1つめは、もちもちプチプチの美味しい食感です。

もち麦は、炊き上げると粘りが出て、もちもちプチプチとした美味しい食感が生まれます。

もち麦のもちもちプチプチの美味しい食感の秘密は、もち麦に含まれているでんぷん(グルコース)の構造 にあります。

もち麦の食感の秘密はでんぷんの構造

でんぷんには、アミロペクチンとアミロースという2種類があります。

アミロペクチンは、でんぷん(グルコース)が枝分かれし、網目状に繋がっています。

でんぷんが絡み合っているため粘性が強く出ます。

アミロペクチンは、消化がしにくいでんぷんです。

一方で、アミロースは、でんぷん(グルコース)が直線上に繋がっています。

直線状につながっているため、粘性は弱くなります。

アミロースは、消化がしやすいでんぷんです。

もち麦に含まれているでんぷん(グルコース)は、ほとんどがアミロペクチンです。

このため、炊き上げることで、もちもちプチプチの美味しい食感が生まれるのです。

2:「大麦β-グルカン」という水溶性の食物繊維を豊富に含んでいる

もち麦の特徴の2つめは、「大麦β-グルカン」という水溶性の食物繊維を豊富に含んでいることです。

大麦β-グルカンは、水に溶けやすいという特性を持つ食物繊維の一種です。

水溶性食物繊維は、水に溶けると糖質や脂質を包み込み、体外へ排出する働きをするといわれています。

体内で糖質や脂質の吸収を抑制したり、食後の血糖値の上昇を抑制する効果が期待できるかもしれませんね。

もち麦は、不溶性食物繊維も含んでいます。

こうしてもち麦の特徴を見てみると、なんだかもち麦が食べたくなりますよね。

でも、実際にもち麦を購入しようと思っても、押し麦との違いがわからないことはありませんか?

そこで、もち麦と押し麦の違いを見てみましょう。

もち麦と押し麦との違いは?

もち麦

もち麦と押し麦の違いは、見た目ですぐにわかります。

もち麦はプックリとした形、押し麦はペッタリと平べったい形をしています。

押し麦の形はぺったんこなのです^^

「じゃあ、もち麦と押し麦は見た目が違うだけなの?」

いえ、もち麦と押し麦は、原料となる大麦や加工方法が違うため、成分も少し異なります。

そこで、もち麦と押し麦の違いをわかりやすく表にしてみました。

原料となる大麦外皮ローラー加工消化
もち麦もち種・もち麦一部残す無ししにくい
押し麦うるち種・うるち麦取り除く有りしやすい

もち麦も、押し麦も、どちらも大麦であることには違いありません。

どちらを選ぶかは、あなたの好みで選ぶと良いですね。

私の場合は、もちろん、もち麦も押し麦も両方食べています。

押し麦についての詳しい記事はこちらをチェックして下さい。

⇒押し麦とは?もち麦との違いは?食べ過ぎるとどうなるの?

最後に、もち麦を食べる場合の注意点を確認しておきましょう。

もち麦を食べる場合の注意点は?

もち麦を食べる場合の注意点は、次の3つです。

  • アレルギーがある方は注意する
  • 咀嚼が困難な方は注意する
  • 胃腸が弱い方は注意する

上記の3つの注意点に当てはまる方は、もち麦を食べるのを控えることをおすすめします。

3つの注意点は、雑穀全般に共通の注意点です。

いずれにしても、もち麦を食べる場合は、よく噛んで食べて下さいね。

もち麦ご飯の炊き方はこちらの記事をご覧下さい。

⇒もち麦ご飯の炊き方・米2合を炊飯器で簡単手軽に食べやすく!

まとめ

もち麦一袋

今回は、人気の雑穀もち麦について、お伝えしました。

もち麦の特徴は、もちもちプチプチの食感と「大麦β-グルカン」 を含んでいることでした。

また、もち麦と押し麦との違いは、原料となる大麦や加工方法の違いによる見た目と成分などの違いでした。

もち麦は、独特のもちもちプチプチの食感の美味しい雑穀です。

最近では、少しずつ個包装されたもち麦があるので便利です。

手軽にもち麦ご飯を炊くことができてお腹持ちも良いので、ぜひ食べてみて下さいね。

今日も「ご飯美味しいね!」

もち麦のみを茹でる場合は、こちらの記事を参考にして下さい。

⇒もち麦の茹で方!臭いは酢で解決!便利な保存方法は?